誰にでも自己嫌悪してしまう時や、自分を否定してしまうことはありますよね。
この記事では、そんな時に口にするだけで、
一言で気持ちを切り替える
重い気分からスッーと抜け出せる
自分を肯定できる
そんな言葉を紹介します。
心がモヤモヤした時、この言葉を言ってみると、不思議と心が軽くなりますよ!
私もよく言ってます
まあ、いっか
「もっとこうしたかったのに、うまくいかなかった」
「どうしてあの時、〇〇って言えなかったんだろう」
「早く寝たのに、また二度寝した」などなど、
自分が自己嫌悪していたり、嫌なことについて考えていることに気づいたら、
とりあえず「まあ、いっか」と言ってみてください。
多少モヤモヤしてても、なぜか「まあ、いっか」と口にすると、
不思議とどうでもよくなってきます。
そして肩の力がスッと抜けて、同時に体もゆるみます。
「まあ、いっか」は、何かやっちゃった自分も許して受け入れるスーパーワード。
完璧にしたい理想やキチンとする執着もゆるめてくれますよ。
これでいいのだ
そうです。『天才バカボン』に出てくるセリフです。
「バカボンのパパ」をバカボンだと思っていた筆者でも、サビの「これでいいのだ~ これでいいのだ~♪」と歌えるぐらいなので、知ってる人も多いのでは。
いかにも昭和なこのギャグ漫画、実は「バカボンのパパ」のセリフは名言だったことに、だいぶ大人になってから知りました。
わしは バカボンのパパなのだ
この世は むずかしいのだ
わしの思うようにはならないのだ
でも わしは大丈夫なのだ
わしはいつでもわしなので 大丈夫なのだ
これでいいのだと言っているから 大丈夫なのだ
あなたも あなたで それでいいのだ
それでいいのだ
それでいいのだわしはリタイヤしたのだ
全ての心配から リタイヤしたのだ
だからわしは 疲れないのだ
どうだ これでいいのだ
これでいいのだ
やっぱり これでいいのだ『天才バカボン』より
こんなに深いセリフだったなんて!すごくないですか!?
うまくいかないことがあっても、自分に迷いがあっても、今の自分を全肯定する超パワーワード。
そうです。私もあなたもこれでいいんです。
「これでいいのだ~ これでいいのだ~♪」と口ずさんでいきましょう。
あわてない、あわてない、一休み、一休み
こちらもアニメ『一休さん』の決めぜりふ。
かなり昔のアニメですが、今でもこうして残っていますね。
慌ただしい毎日に終わりのない仕事や家事…
SNSで成功した人やキラキラしている人を見ては、「このままじゃいけない」と漠然とした焦りや不安を感じていませんか?
筆者もなぜか仕事を「早くしないと…」と思ってしまうので、正体不明の焦りを感じたらこのセリフ。
焦ってもいいアイデアは浮かんできませんよ~
焦っても空回りして疲れるだけですよ~
心も体も落ち着かないあなたに、ほっと一息ついて、心を静めるヒーリングワード。
どんな難問でも”とんち”で解決してくれる一休さんのように、
あわてないで、ゆっくりやれば、うまくいきます。
心が軽くならない時は
こうした言葉を言っても、心が軽くならない時もあります。
そんな時は、自分の気持ちを聞いて、受け止めてあげましょう。
>>【自己嫌悪の対処法】もう克服しなくていい!自分でループから抜け出す3ステップ
こんなことが気になったら、ぜひ参考にしてくださいね。
- 相談した方がいい目安は?
- どんな相談方法があるの?
- 相談する時の心構え・準備は?